OPEN SOURCE — 独自スキル移行ガイド

お持ちのスキルを Harness Editor につなぐ自作の編集スキルを、移行プロンプトを貼るだけでエディタ対応にする手順です

目次

このページでできること

WHAT YOU GET

すでにご自身の編集スキル(Claude Code で動くカット・字幕・テロップなどの自作スキルやワークフロー)をお持ちの方が、その資産を活かしたまま Harness Editor(OSS 版)で仕上げ編集できるようにする手順です。

はじめての方へ

まだ Harness Editor を入れていない方は、先に 導入手順ページを済ませてください(無料・約5分)。

仕組み — スキルとエディタはファイルでつながる

HOW IT WORKS

Harness Editor は「決まった名前のデータファイルが入った動画プロジェクトフォルダ」を開いて表示・編集します。つまり、あなたのスキルがそのファイル名・形式で書き出すようになれば、それだけで接続完了です。

移行のすすめ方(3ステップ)

1

Claude Code をスキルのフォルダで起動する

ターミナルで、お持ちのスキル(ワークフロー)が入っているフォルダに移動して claude と入力します

2

下の「移行プロンプト」を貼り付ける

コピーして貼るだけ。Harness Editor のフォルダの場所を聞かれたら答えてください

3

提案を確認して「OK」する

Claude Code が先に変更内容の説明を出します。納得したら、元のスキルはそのままに、コピーを作って改造を進めてもらい、最後にサンプル動画1本で動作確認します

完了

以後は「スキルで自動編集 → Harness Editor で仕上げ」がいつもの流れになります

移行プロンプト(コピーして Claude Code に貼る)

MIGRATION PROMPT

下のボタンでコピーできます。そのまま貼るだけで大丈夫です。

あなたにお願いしたいのは「私の動画編集スキルを、Harness Editor(OSS 版)のプロジェクト形式に対応させる移行作業」です。

## 前提
- Harness Editor はこのパソコンに導入済みです(フォルダの場所が分からなければ私に聞いてください)
- このフォルダにあるのが私の編集スキル(カット・字幕・テロップなどの自作スキル/ワークフロー)です

## 進め方(必ずこの順で)
1. まず Harness Editor のフォルダの project-template/src/ を読み、エディタが開けるプロジェクトの形(データファイルの名前と形式。例: テロップテンプレート/telopData.ts、videoConfig.ts)を「正」として把握する。カット区間のファイル cutData.ts は雛形に含まれないので、形式はエディタ側の実装(src/core/ の cutData 関連)とテスト用サンプルプロジェクトを読んで確認する。docs/はじめてガイド.md も読む
2. 次に私のスキル一式を読み、「どの工程が・どのファイルを」書き出しているかを一覧にする
3. 対応表(私のスキルの出力 → エディタが期待するファイル)を作り、変更が必要な箇所を私に日本語で分かりやすく説明する。この時点ではまだ何も書き換えない
4. 私が OK と言ったら、元のスキルには一切手を付けず、スキル一式を「(元の名前)-harness」という名前でコピー(複製)し、コピー側だけを最小限の変更で Harness Editor 対応に改造する。変更した箇所には「Harness Editor 対応」とコメントを残す
5. 最後に検証手順を案内する: サンプル動画1本でコピー側のスキルを実行 → できたプロジェクトフォルダを Harness Editor の projects/ に置く → エディタで開き、カットとテロップが正しく表示されることを確認。あわせて元のスキルがこれまでどおり動くままであることも確認する

## 守ってほしいこと
- Harness Editor 本体のフォルダは書き換えない
- 元のスキルのファイルは1文字も変更しない(改造は必ずコピー側だけ。うまくいかなくても元の環境が無傷で残ることを最優先にする)
- 分からない仕様は推測せず、エディタ側の実物ファイルを読んで確認する
- 改造を始める前に、コピーをどこに作ったか(パス)を私に伝える

動作確認チェックリスト

確認することOK の目安
1. スキルがプロジェクトを生成できるサンプル動画1本で、エラーなく最後まで実行できる
2. エディタの一覧に出るプロジェクトを projects/ に置くと、Harness Editor のホーム画面に表示される
3. カットが見えるタイムラインにカット済みの区間が表示され、再生するとカットが効いている
4. 字幕・テロップが見えるタイムラインの青いブロックとプレビューの字幕が一致している
5. 保存できるエディタで1箇所直して保存 → 再読み込みしても直した内容が残っている
ここまで通れば移行完了です。うまくいかない項目があったら、その番号と画面のスクリーンショットを添えて Claude Code に「チェックリストの◯番が通りません」と伝えると、原因を調べてくれます。

一例 — Remotion ベースの配布ワークフローからの移行

EXAMPLE

以前このページで案内していた「Remotion ベースの配布ワークフロー」をお使いの方も、上の移行プロンプトでそのまま移行できます。この構成の方は次の2点だけ気をつけてください。

うまくいかないとき

症状対処
エディタの一覧にプロジェクトが出ないプロジェクトフォルダを置いた場所が projects/ の直下か確認してください(さらに深い階層だと見つかりません)
テロップが表示されない・ずれるClaude Code に「project-template の telopData.ts と私のプロジェクトの telopData.ts を見比べて、形式の違いを直して」と伝えてください
移行がうまく進まないGitHub の Issues へ状況を投稿してください(講座の受講生の方は講座のサポート窓口でも受け付けます)